POHNPEI ミクロネシア連邦 ポナペ

大物から回遊魚まで出会えるダイナミックな海…ポナペ

ポンペイ海岸線は入り組んでいて、大部分が豊かなマングローブで囲まれている。そこで無数の水流が交差して広大なラグーンへ栄養素が運ばれていくため、この栄養素が海の生物を引き寄せ、ミクロネシア有数の豊かでバラエティに富んだ海になっている。色とりどりのソフトコーラル、ハードコーラルに彩られたリーフやドロップオフ、バラクーダやギンガメアジなどの群れなど見どころは数え切れないほどあるが、忘れてならないのがマンタ!マンタはマンタでも、珍しいブラックマンタに出会えることで有名。

DIVING SPOTSおすすめダイビングスポット

  • パルキル

    一番人気が高くダイナミックな チャンネルスポット。港から約15分の近さにありながら、大物、回遊魚が満喫出来る。状況によりドリフトダイブも楽しめる。見れる魚は50匹以上のメジロザメの大群、ギンガメアジの大きな群れ、インドオキアジ、クロヒラアジ、カマス、バラクーダーなどの群れ、イソマグロなどの回遊魚。時にはマンタが見れることもある。水深は30mで潮の流れも速い。

  • マンタロード

    ポナペと言えば”マンタ”と言われる程有名。ボートで25~30分ほどのインリーフにあるスポットで(12月~3月)のマンタ遭遇率は100%に限りなく近い!しかも珍しいお腹の黒い”ブラックマンタ”を含めて10尾以上が乱舞する事もある!水深は15m。マンタを待っている間は砂地やリーフでガーデンイール、オウゴンニジギンポ、モンツキカエルウオなどの小物マクロ系が見られる。

  • アンツ環礁

    コロニアからボートで約70分。アンツ環礁の水路ポイントでは、見渡す限りの枝サンゴ、テーブルサンゴ、アザミサンゴに覆われている。サンゴの合間には小魚も多く舞い、花吹雪の様に見える。またギンガメアジの群れ、メジロザメ、イソマグロなどの大物も見られる。

  • パキン環礁

    コロニアからボートで約80分。パキン環礁は、地形好きなダイバーにおすすめ。バラクーダー、ギンガメアジの群れが隠れ根のまわり埋めつくしたり、イソマグロ、ロウニンアジ、カマスの群れも良く見られる。サンゴも黄緑色したキャベツコーラルが群生して青い海とのコントラストが大変美しいポイント。

DIVING DATAダイビング情報

SEASONシーズン情報

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均気温 27~28℃
季節 乾季 雨季 乾季
水温 29~30℃
スーツ 3ミリ
生物   マンタ   マンタ
  バラクーダ、ギンガメアジ
メジロザメ、オオメカマス、ツムブリ
 
サザナミトサカハギ、ナンヨウカイワリの群れ、ウメイロモドキ、アデヤッコ 
 ブラックチップシャーク、マダラトビエイ

11~4月はマンタ、5~9月は回遊魚というように1年中見所がある。11~3月は貿易風が吹くため遠出が難しくなることがあるが、本島から約1時間のところにあるアンツ環礁とパキン環礁も見事なサンゴが見所。

DIVING STYLEダイビングスタイル

1日2本のボートダイビングが基本でポイントにとってはドリフトダイビングになる。ポイントのほとんどがサンゴ礁の切れ目になったチャネルにあるので、チャネルを渡ったり、リーフエンドで大物を待つというスタイルになる。島周辺のポイントへはボートで30~50分程度。アンツやパキン環礁へは片道1時間程度。

GUIDEガイド

サービスには日本人スタッフが常駐するので、言葉の心配はなくお客様にあったきめ細やかなガイド。

おすすめダイビングサービス

オセアニア最大の広さの水上遺跡『ナンマドール遺跡』は必見…ポナペ

ポンペイ島は、ミクロネシア連邦で最も面積が大きく標高が高い島です。
頂上付近では毎年たくさんの雨が降り、その雨が40以上もある川となり、熱帯雨林の緑を育んでいます。
滝は、楽しく遊べる小さなものから壮観な眺めのものまでさまざまです。入り組んだ海岸線は、その大部分がマンウローブ林に囲まれ、そこに交差する無数の水流が広大なラグーンに栄養素を運び込んでいます。これらの栄養分は海岸生物を引き寄せるためポンペイの海洋環境はバラエティーに富み、ミクロネシア有数のものとなっています。

ACTIVITIES & SPOTSおすすめアクティビティ&観光スポット

  • アンツ環礁

    透明度が高い海水に囲まれたこの環礁はとても穏やかで静かなところです。遠くを見れば水平線しか見えなく周りは大自然だけになり「太平洋のど真ん中」にいることを実感させられます。潜れば様々な種類のトロピカルフィッシュやサンゴ礁が見えるのでスノーケリングがおすすめです。

  • 島の南東には、大小90あまりの人工島からなるナンマドール遺跡がある。巨石が組まれてできており、いつだれが何のために造ったのかは謎に包まれている。島内には40以上の川が流れ、、ケプロイの滝をはじめとする大きな滝も見どころ。そのほか伝統文化に触れられるカピン・ガマランギ村など島内随所に見どころがある。

  • レストラン、土産物店はコロニア周辺に集まっている。代表的なお土産は、木や貝、椰子の繊維などを利用した工芸品やアクセサリー、鞄など。これらは昔ながらの手法で、手斧やナイフ、針などの簡単な道具を器用に扱い作られる。サメやマンタなどの置物、貝やアイボリーナッツなどの木の実からつくるアクセサリーなどが人気。

  • ポンペイ島独特のウロースと呼ばれるスカートはカラフルで細かな刺繍が施されているのでお土産にチェックしてみては。

STAYおすすめの滞在先

  • サウスパークホテル

    日本人経営で、ポナペでは1番のハーバービューの景観を誇るホテルです。 併設のサウスパークレストランには多彩なメニューがあります。

    くわしくみる
  • PCRホテル

    ホテル1階はレストランになっていて、日本食および現地料理が楽しめます。2階部分は全ての部屋が海(入り江)に面したお部屋で、NHK放送、冷蔵庫、エアコン、机、ソファー、バスタブ完備。釣りやサーフィン、シュノーケリング、島内観光もアレンジ可能です。

  • マングローブベイホテル

    2014年7月オープンの全室オーシャンビューホテルです。併設するMangrove Bay Barのお寿司が人気です。お部屋はWifi、エアコン、冷蔵庫、ポット、電話、バスタブ、温水シャワー、タオル、石鹸、シャンプー、コンディショナー、ヘアードライヤー

  • シーブリーズホテル

    町の中心まで歩いて5〜6分と便利で、すぐそばにはローカルマーケットがあります。ホテルには、ケーブルテレビ、エアコン、温水シャワー、電話、冷蔵庫、ミニBar、レストラン、ギフトショップ、インターネット、レストラン、会議室がある。

  • セブンスターズイン

    コロニアの街を南北に貫くカセレリエ通りの南にあります。お部屋は広くて清潔。温水シャワーの他ドライヤーや湯沸かし器、Wi-Fi、電話、TV/DVD、ランプ、AC電源、ミニ冷蔵庫の設備があります。ホテル内にはレストラン & バーもあります。

  • ジョイホテル

    日本人経営のホテルです。売店併設でメインストリートに近く便利です。ホテル内の日本食レストランでは刺身とマグロフライのジョイランチが人気。設備は映画ビデオレンタル、ギフトショップ、レストラン、エアコン、電話、冷蔵庫、ケーブルテレビ、DVDデッキ

ABOUT基本情報

正式名称 ミクロネシア連邦 ポンペイ州
首都 ポナペ・パリキール
時差 日本より2時間早い。(例)日本が9時の時、ポナペは11時です。
言語 公用語は英語
通貨 USドル
ビザ パスポートの残存有効期間は、入国日から+4ヵ月以上。日本国籍保有者は、滞在期間が30日を超えない限りビザは不要。
電圧 110ボルト。日本の製品も使用できるが、精密機器は変圧器の使用をおすすめする。
気候 年間平均気温は27~28℃。 11~4月が乾期、5~10月が雨期。 乾期は貿易風が吹くことが多い。雨期の雨量はそれほど多くなく、朝晩にスコールが増える程度。
チップ チップの習慣は基本的にない。観光客は目安としてホテルのベッドメイクに1ドル。レストラン等での夕食に1~2ドル置いておくとよい。
両替 現地のホテルでも可能だが、レートが良くないので、日本か経由地での両替がおすすめ。観光客の多いホテル、レストランではカードが使えることが多い。